ワキタヤ

趣味の日記ブログです

Vコーンはいいぞ。実用上最強の水性ボールペン。

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パイロットの直液型水性ペン「Vコーン」を最近使い始めました。 

ここ数年万年筆を好んで使っていたこともあり、水性ボールペンは完全にスルーしてましたが、こいつはいいですわ! 

40年のロングセラーもうなずける納得の完成度です。

以下、Vコーンが万年筆に勝るところ、気に入ってるところをまとめてみました。

Vコーンのいいところ

万年筆よりラフにあつかえる

万年筆は書き味は最高なのですが、あつかいが若干面倒です。 

常時ではありませんが、ペン先の機嫌をうかがいながら書くことになります。 

道具をメンテナンスする楽しみがないわけではないですが、面倒は面倒ですし、ストレスと言えばストレスです。

Vコーンはカバンに適当に放り込んでも問題ないです。

ペンを机に置くときも適当に置いて問題ありません。そもそもボディに傷が入って気にするようなペンでもないですし。気兼ねなく使えるのが道具として最高です。

ペン先を気にしなくてよい

万年筆は心地よく書くためには筆記角度は気にする必要があります。

慣れればそれほど手間ではないのですが、まったくペン先の角度に気をしなくてもいいのはやっぱりストレスフリーです。

ペン先を気にしなくてよいのはボールペン全般にいえることですが、Vコーンの滑らかさは水性ボールペンの中でも群を抜いていると思います。

水性ボールペンはどうしてもペン先で紙をひっかくような感触がありますが、Vコーンは今まで使ってきた水性ボールペンの中では一番滑らかです。

キャップ開けっ放しでOK(ある程度)

万年筆は書かないときはすぐにキャップを閉めなければペン先が乾きます。

スルスルと引っかかりがなく書けるのでブレインストーミングなどで使用すると気持ちよくなれますが、ちょっと考える時間が出来た際に、いちいちキャップを閉めなければいけないのが面倒です。

場合によっては思考が一時中断されます。

Vコーンは5~10分キャップを開けっ放しにしておいても大丈夫です。考えながら書くという目的には関しては万年筆より、Vコーンのほうが妥当だと思います。

キャップを開けるのが楽

大体の万年筆はねじ式のキャップなので、開けるのに少し手間がかかります。慣れればどうってことないですが、それが面倒な時もあります。

Vコーンはキャップが嵌合式なので、ねじ式と比べるとキャップを開けるのが楽です。

横着すると片手でも開けられます。

水性式ボールペンは開けるのは楽だけど、締めるとき堅いペンが多いですが、Vコーンは水性ペンの中では開け締めしやすいほうです。

一番いいのはノック式ですが、水性ボールペンでは難しいでしょうね。

ノック式の万年筆「キャップレス」を一時期使っていましたが、クリップが手に当たるのに耐えられませんでした。

クリップが気にならない人にはキャップレスは最強の筆記具になりえると思います。

パイロット 万年筆 キャップレス FCN1MRDLM ディープブルー

パイロット 万年筆 キャップレス FCN1MRDLM ディープブルー

 

 

軽い!

個人的は軽さは正義です。

メモ書きやブレインストーミングするときは走り書きになるので、ペンが軽い方が書きやすいです。

あと、軽いと単純に手に取りやすいです。心理的に軽いモノは気安いモノだという思い込みがあるのかもしれません。

軽くてラフに扱っても大丈夫なペンなので、常に鞄の前ポケットに3本ほど入れてます。適当に手をつっこんで、つかめたヤツを使うスタイルです(野蛮)。

安い!

これだけ優れたペンがなんと100円(税抜)で買えます。

安い!安すぎる!

安いので気軽に人にあげられます。
無くしてもダメージがそんなに無いので持ち歩きもしやすいです。

万年筆をなくすとショックで立ち直れませんが、Vコーンはまた買えばいいだけです。

人前でも気軽に使える

万年筆は滑らかに書ける筆記具ですが、一昔前ならいざ知らず、現代では人前で使うとやはり気取った印象を与えます。

Vコーンは見た目は完全な事務用ボールペンなので、人前でも気兼ねなく使えます。
しかも、書き心地は滑らかです。 

ジェットストリームと比べて

ジェットストリームも間違いなく実用最高ペンのうちに一つだとは思います。

最終的には好みの問題ですがVコーンが勝る点(好きな点)を挙げたいと思います。

Vコーンは適度な摩擦感がある

個人的にじゃジェットストリームはなめらかすぎます。
ペン先を止めようとしてもツルっと滑るので、手に余計な力がかかります。

あと好みの話になりますが、油性インクのぬるっとした感触より、水性インクのさらっとした感触の方が好みです。

書いた文字も水性インクの方が好みです。

Vコーンはペンを寝かせても筆記可能

万年筆を使い始めてからペンを寝かせて書くようになりました。

ボールペンで書くときも、走り書きをするときにはペンを立てて書くより、寝かせて書いた方が楽に書けます。

油性インクはどんなにサラサラしていても、水性インクより粘性が高いためか、ペンを寝かせて書いているとペン先にインクだまりができます。

ボタ落ちこそしませんが、どこかでペン先を拭わないといけません。

ペンを立てて書く分には問題ないんですけどね。

Vコーンは持ち方を強制されない

ジェットストリームにはゴムグリップに"持つべき位置"のガイドがあります。
個人的はこれが大嫌いです。

ペンを使っている時に微妙に持つ位置を変えて微調整する癖があり、ガイドのための加工や盛り上がりがあると邪魔に感じます。

気にしなければいいのですが、使っているうちに「押しつけがましいんじゃ、ボケ!」(野蛮)とどうしても感じてしまいます。

ゴムグリップ自体は滑り止めについていると嬉しいのですが・・・・・・。

同じような理由でパイロットのkakunoやラミーのsafariなどの三角形になっているペン軸も苦手です。

Vコーンのイマイチなところ

長文筆記はやはり万年筆にはかなわない

これはボールペン全般にいえることですが、Vコーンは長文筆記には向きません。

ボディが軽いためか、ボールペンだからなのか理由はわかりませんが、ノート見開き2ページも書いていると手が疲れてきます。

軽く握ることを意識すると少しマシになりますが、Vコーンを握りたいときは基本的に筆記スピードを上げて書きたいときなので、必然ペンの握りが強くなります。

これはトレードオフの問題だと思って割り切るしかないです。

長文筆記はやっぱり万年筆の独壇場ですね。 

 

まとめ

冒頭の繰り返しになりますが、40年の売れ続けているロングセラー商品なだけあって、水性ボールペンの完成形なんじゃないでしょうか。 

電話メモに商談メモ、ブレインストーミング、他ちょっとしたスケッチなど、ビジネスシーンで筆記具が必要とされる用途には最適な筆記具でしょう。

何より100円で買えますので、明日、近くの文房具店で早速購入することを強くオススメします。   

パイロット Vコーン【黒】 LVE10EFB

パイロット Vコーン【黒】 LVE10EFB