ワキタヤ

趣味の日記ブログです

カナ入力を練習したけれど、結局ローマ字入力に戻ったよという話

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営業の仕事をしていると何かとメールのやり取りが多くなります。

多い日は50通以上メールを送信する日もあります(まだ、少ない方?)

定型文も多いけど、相手に依頼内容を伝えたり、ユーザーからの問い合わせに関しては、自分で文面で考えて書かなければいけません。

仕事だから事務的に内容だけを書くというのもスタイルですが、私はどうしても手紙を書くように普通の文章を書いてしまうことが多いです。

メールのやりとりはタダでさえ冷たい印象を与えやすいので、柔らかな表現にしようとするとどうしても言葉が多くなってしまいます。

メールだけでなく、面談の内容をまとめる日報の作成までもあります。

外回りが中心の営業マンといえども、毎日、結構な量をタイプしているわけです。

このタイプ量自体を減らすと、もっと早く帰れるのではないかと思って、この連休中にかな入力にトライしてみましたが、最終手にはローマ字入力に戻しました。

ただ、最終的にローマ字入力を選ぶにしても、カナ入力を練習てみて良かったなと思った点もあります。

カナ入力を練習してよかったこと

実はブラインドタッチ出来ていないことに気がつく

我流でタイプピングを覚え、それなりブラインドタッチが出来ているつもりでしたが、全然出来てませんでした(笑)

アルファベットの配置に関しては迷うことはさすがにありませんが、キーボードの最上段、数字や記号の入力に関しては、チラチラ確認しながら入力していたみたいです。

無意識にやっていたことなので、改めてタイピングを練習しようと思わなければ、一生、気がつかなかったかもしれません。

カナ入力はキーボードの最上段まで使用しますので、カナ入力のブラインドタッチを覚えようとすると、自然と数字や記号の入力の練習にもなります。位置も覚えますね。

画面から目を離したくないがために『%』を出すのにわざわざ『ぱーせんと』と入力して変換するのこともありましのた。恥ずかしながら。

あと句点と読点の入力も手の動きでなんとなくで打っていましたが、改めて位置を覚え直しました。

やっぱり我流で練習すると変な癖がついてしまいますね。

キートップの印字の意味がわかる

ローマ字入力をしていると、キートップの右側にあるカナ字の表記は意味がないので邪魔でしかないですが、カナ入力を練習すると当たり前ですが、意味が分かるようになります。レベルの低い話でスミマセン。

カナ字が印刷されていないキーボードも販売されていますが、併記されているキーボードがスタンダードです。

一度、カナ入力を練習すると、印字の意味が分かるようになりますので、邪魔に思うようにはならなくなりました。

英数キーなんて何のためにあるのか謎でしたが、カナ入力字にアルファベットや数字を入力するには必須です。
ローマ字入力でもちょっと長い英文を入力するときには便利です。今まで、私は英文入力の時は直接入力してました・・・

いままでカギ括弧の記号はキートップの右側に書いてあったり、チルダや~はローマ字入力時でもキートップの左側に印字してある文字が入力されたりで、何か一貫性がなくて気持ちが悪いと思っていたのですが、カナ入力を練習したことで、このあたりのモヤモヤも消えました。 

JISの人も摺り合せるのに苦労したんだろうと思えるようになりましたね。
調整作業って本当に面倒くさい。

運指の再訓練になる

カナ入力はキーボードの最上段まで使うために、指の運動量が多いです。
カナ入力でブラインドタッチをするためにはローマ字入力より、正確に指を動かさなければ誤入力が増えます。

自分はキーの位置ではなく、指の運動で文字を覚えていたところが多いなと発見しましたね。
「特打」などのタイピングソフトやパソコンスクールなどで推奨される運指には、賛否両論があるでしょうが、我流の人は一度見直してみた方がいいかもしれません。

きちんと使う指を決めると確かに誤入力が減ります。
BSキーを押す頻度が減るだけで入力の効率化になりますね。 

カナ入力を諦めた理由

小指の負担が大きい

ローマ字入力は2打で1字入力するのに対して、カナ入力は1打で1字入力できるので、キーボードの最上段を使うことで指の移動範囲が増えることを差し引いても、カナ入力はローマ字入力より効率的であるとは思います。

ただ、ローマ字入力にしても、かな入力にしても、推奨されている運指では右手小指のカバー範囲が多いです。

そしてメールでやりとりで使うような実用文を書いているとカナ入力は殊の外、右手小指を酷使します。
濁音、半濁音をはじめ、外来語由来の言葉を入力する際に長音記号を多用します。

「ろ」「む」「ほ」は純粋に日本語だけを使う分には入力頻度が低いのかもしれませんが、カタカナ語では結構使います。
3日間の練習で右手の小指がほぼ死んでしまったので、ちょっと厳しいかなと感じてます。

あと、日常的に使う言葉の中にどれだけ外来語があるのか思い知りました。 

ローマ字の配列を忘れる

まさかそんなことはないだろうとは思っていたのですが、カナの配列を覚えるとともにローマ字の配列を忘れていきました。ビックリした!

3日間の練習でなんとか、カナ入力で1秒に1字くらい打てるようになったのですが、ちょっとローマ字入力に戻してみたところ、カナ入力の配列に引っ張られて思うように打てない!

右手小指の酷使に関しては、右手薬指を使って最適化も出来るとは思いますが、脳の混乱はどうにもなりません。
どちらも中途半端な状況になると業務に支障をきたすので、いったんカナ入力を諦めました。

どっちかに絞らないとどちらも中途半端な入力スピードになりそうです。「よし、カナ入力でいくぞ!」と覚悟が決めないとダメですね。 

ビジネス文章ではローマ字入力が最適

メールの作成など、日常のビジネス業務では英文とは言わなくても、型番名であったり英字を打つ機会は結構あります。
カナ入力では英数キーをいちいち押さなければなりません。

1回1回はそれほど手間ではないのですが、数字をちょっと入力するために1回、戻すのに1回、型番を入力するために1回、戻すのに1回・・・・・・と結構な頻度で押すことになります。

慣れた人は英数キーを押す度に配列の切り替えを脳内で行うことができるのでしょうが、慣れるまではシームレスに切り替えが出来ないので、ただ、煩わしいだけです。 

カナ入力は日本語を入力するだけであれば、1週間程度、短期集中で時間を投入すればそこそこのスピードで入力できるようになると思います。
ただ、数字、英字、日本語が混じり合うビジネス文章の作成をそれなりのスピードで入力するには、かなりの習熟時間が必要になりそうです。

そこまでの時間コストを払っても、入力速度はローマ字入力時代より1.1倍程度に収まりそうなのが怖いですね。

カナ入力はローマ字入力より1.5倍入力スピードが早くなるという説があるようですが、現状、ビジネス文章の作成では、数字、英字、日本語がシームレスに入力できるローマ字入力が最適だと思います。 

ただ、カナ入力も学校で教えるべき

ただ、学校でもカナ入力も教えるべきですよね。 

でなければ、何のためのにかなの印字がふってあるのかキチンと説明できないじゃないですか。どっちも教えて生徒が選べるようにすべきです。

今後、プログラミングが学校教育の必修科目になることで、もしかしたら、USキーボードが主流になったりするかもしれません(プログラマーはUSキーボードを使っているイメージ)。

それはそれで筋が通っているとは思いますが、何か寂しいので新しい効率的なカナ入力方式をJISで考えてもらえませんかね。

確実にローマ字入力より効率的!というのであれば、乗り換えるのはやぶさかではないです。1打で1字入力できるのは、やはり快適ですから。