ワキタヤBLOG

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Fire HD 10について真剣にレビューする。Amazonプライム会員には便利な製品。コンテンツ消費に最高です。

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こちらの記事でも買ってよかったものとしてFire HD 10を紹介していますが、書きたいことがいっぱい出てきましたので独立のレビュー記事にしてみました。

結論としては、Amazonプライムの会員(Amazonのエコシステムにそれなりにお金を使っているひと)であれば、間違いなく満足できる製品です。

Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GB、ブラック

Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GB、ブラック

Fire HD 10のいいところ

10型タブレットしては格安

電子書籍は主にPC(24インチディスプレイ)で読んでいるのですが、ベッドでだらだら電子書籍を読みたいときなど、専用端末があるとやっぱり便利です。

AppleのプロではないほうのipadやAsusのMedeiapadも検討しましたが、どちらも価格が3万円を超えるんですよね。
現状、電子書籍はPC画面でも十分読めているので、ちょっとした快適のために3万円を出すのにはためらいがちょっとあります。

Fire HD 10はFULL HDディスプレイ搭載でなんと1万5000円です!
Kindle paperwhiteの価格に5000円を足せば買えてしまいます。

Full HD液晶を搭載した10インチタブレットが1万円代半ばで購入できるってちょっとスゴイですよね。
というか異常な安値です。

電子書籍の見え方はiPad並み

実はAmazonのFireシリーズは存在は知っていたのですが、「安かろう悪かろう」だろうとあまり良い印象はありませんでした。
実際のところ、初期Fireシリーズの評判はあまりいいものではありませんでしたし。

ところが、電子書籍を読む用途に関しては、iPadのretinaディスプレイと比べても遜色ないように思えます。
「全然違うわ!」と主張されるAppleファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、私にはFire HD 10のディスプレイで十分です。

サイズ的にはFire 8が使いやすそうなのですが、Fire 8はFull HDディスプレイではないのです。
「HDディスプレイだと、もしかしたら文字が滲むかもしれない」と思ってFire HD 10を選択したのですが、正解だったと思います。

動きはスムース

Fire HD 10のスペックがどれほどなのか詳しく調べていませんが、価格が価格なのでスペックとしてはあまり高くないことが予想されます。
しかし操作はカクカクすることなくスムースです。
以前、使用していたことがあるGalaxy tab s 8.4と比べてもヌルヌル動きます。

ベースがandroidなので、スクロールに慣性がついていたりandroidっぽい動きをします。
iOS系のヌルヌルした動きさとは違った味付けなので、iPhoneしか使ったことがない人はちょと戸惑うかもしれませんが、操作感は気持いいです。

「Amazonのサービスを気持ち良く消費させる」専用端末としての完成度は高いです。

続刊をすぐに購入できる

iPadおよびandroidタブレットのKindelアプリでは漫画などの続刊を購入する際にブラウザを経由する必要がありました。
iPadの場合はiBooks sotreでの電子書籍の購入が一番手続きが簡単ですが、為替の関係で競合サービスより価格が若干高いです。

その点、Fire HD 10はAmazonのIDが端末に紐づけされているため、ワンタップで続刊を購入できます。
本に限らずAmazonで取り扱っている物ならブラウジング→即購入できるので、Amazonでの買い物が非常に便利で楽なものになります。

「これとこれとこれ、あとこれも買っておこう」というような感じ買い物ができます。
あまりにも簡単なので、買いすぎには注意が必要なのですが・・・

この「つい買ってしまう」がAmazonがFireシリーズを作っている狙いなんでしょうけどね。

Amazonプレイムビデオを見るようになった

TVにFire TVをつないでいるのですが、TVで見ようとすると「ちゃんと見ないといけない」という意識がどうしても働いてしまいます。
TVの真正面に座るとどうしても構えてしまうんですよね。

Fire HD 10はその点かなり気楽です。

電子書籍を読む→ちょっと疲れたのでネットでもしよう→タブレットなんか適当な映画でも流しておこうか、と自然な流れで動画を“消費”できます。
コンテンツの制作者には悪いですが「観たい気がするけど、腰を据えてじっくり観たいと思うほどではない」映画、ドラマなどの視聴にFireタブレットは最適です。
(でも、Amazonプライムビデオの用途ってそうですよね)

いままでPC作業のお供はYoutbue動画でしたが、最近はFire HD 10で映画やドラマを見ることが多いです。
作業の合間にチラ見するのにちょうどいいんですよ。

デュアルディスプレイにしているので、片方のディスプレイに動画を映しておくこともできるのですが、そのためにブラウザを操作する一連の動作がなんか億劫なんですよね・・・

タブレット端末はタッチ操作なので何をするにも精神的な垣根が低いんですよ。
専用端末があるとサービスを利用する機会が自然と増えます。

バッテリー持続時間も良好

バッテリーの持続時間は電子書籍メインだとかなり持ちがいいです。
毎日2~3時間電子書籍を読む、という用途で使っていますが、一週間は余裕で充電なしで持ちます。

ストリーミングで2時間映画を見ると10~15%バッテリーを消費するイメージですね。

純正専用カバーが出来がいい

Amazon Fire HD 10 (Newモデル) 用カバー コバルトパープル

Amazon Fire HD 10 (Newモデル) 用カバー コバルトパープル

約5000円する高価な専用カバーですが、購入する価値はあります。
プラスチック感がつよい外観ですが、安っぽくはないです。
頑丈で汚れにも強そうで、質実剛健といった印象です。

マグネット内蔵でピタリとカバーがくっつきます。
またカバー開いた瞬間に画面が起動するギミックもちゃんと実装されています。

カバーのタブレットの液晶と接する面は起毛されているので、液晶の保護もバッチリです。

めくりやすい

折り目がついているので本をめくるようにペラリとカバーをめくれます。
ありそうでなかったこの発想。

マグネット内蔵のカバーはモノによってはべったりくっついて、カバーの開閉がやりにくい製品もあります。
個人的にiPadのApple純正カバーはかなり開きにくいです。端っこがつかみにくい。

Fire HDの専用カバーは視覚的にも折り目がついているので、自然と角を持って開きたくなります。
結果、ここをもってカバーを開くのが一番力がいらないという。

ナイスデザイン!

カバーがケースの裏側でもとまる

マグネットがケースの裏側に仕込まれているようで、カバーを折り返したときに裏側でピタッととまります。
折り返したときにカバー部分がバタバタしないので、地味便利です。

カバーを開いた状態で一枚の板のように扱えるので、ちょっと机に置いたりするときに便利です。

iPadのApple純正カバーは手で持っていないとバタバタするのが、微妙に嫌だったので、ケースの裏側でカバーがマグネット固定される点はかなりの高評価です。

タテでもヨコでも自立する。

「カバーを折り返して、角度をつける」という単純な構造で縦方向にも横方向にも自立します。
これ考えた人、頭いいです。

ケース単体で自立するので読書ノートを作るときに非常に便利です。

横に角度をつけられるカバーは多いですが、縦に角度をつけられるケースは珍しいです。
あったとしてもメカニカルなギミックが実現しているのでケース自体が分厚い。

Fire HD専用カバーは折り返すだけで自立するので、見た目もスマートです。

イマイチな点は重量と角度

ケチをつけるとするとカバーを取り付けた時の総重量です。
両手を保持しても長時間で持ち続けるにはちょっと厳しい重量になります。

あと自立する角度も個人的にはもうちょっと寝かせてほしかった。
構造とかデザインの関係で難しいのかもしれませんが、ちょっと縦方向も横方向も角度が垂直に近すぎます。

電子書籍を読むにしても、動画を見るにしてもタブレットを身体から話す必要があります。
もしくは身体を後傾させるか。

傍から見るとまるで書見台に本を乗せて読んでいた昔の武士みたいなスタイルになります。
これはこれでコスプレっぽくて悪くはないのですが・・・

不満はありますが、カバー単体で縦横に自立する機能自体は非常に便利です。

ちょっと高いですが、本体・画面の保護と機能性の面もアップ出来ますのでFire HD 10との同時購入を強くオススメします。

Fire HD 10のイマイチなところ

たまに落ちる

Amazonのレビューにも報告があるように前触れなく落ちます。
購入してから私も一度だけですが、いきなり止りました。
再起動で復活しましたが、ヒヤっとしましたね。

価格が価格なので、どうやら個体の当たり外れが大きいようです。
こればっかりは買ってみないとわからないですね。

ただサポートはしっかりしているようで、「仕様です」とすげなく断るのではなく、返金・交換には応じてくれるようです。
安定性を求めて高い部品を使うより、安い部品を使って不良が出れば交換・返金したほうがトータルで安くつくという判断なんでしょう。

いかにも外国企業っぽい判断ですが、サポートがしっかりしているなら問題ないと個人的には思います。

だって、安い方がいいし。

Amazonのサービスに特化

これに関しては一長一短です。
ちょっといじるだけででGoogle Play Storeを導入して、普通のandroidタブレットとしても使えるようですが、おそらくandroidタブレットしては非力な部類になると思います。

Amazon専用設計なので、低価格でかつ、UIを含めて気持ちよく使えるような設計になっていると思うので、私は素直にAmazonのサービス専用として使おうと思います。
コンテンツ消費端末として割り切ると便利な端末です。

多目的タブレットとして使いたいなら、素直にiPadやWindowsタブレットを購入したほうが幸せになれると思います。

まとめ

Amazon専用として割り切って使うにしても、これが15000円ちょっとで購入できるなら文句はないです。

iPadも結局、電子書籍を読むくらいしか使っていなかったので、今後タブレットはFire系の端末でいいやと思っています。
Amazonプライムの会員なら買って損はない端末だと思います。

むしろAmazonプライム付帯サービスを楽しみつくすためには必要な端末だと思います。

Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GB、ブラック

Fire HD 10 タブレット (Newモデル) 32GB、ブラック