ワキタヤBLOG

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Netflixで「銀河英雄伝説 Die Neue These」を見て過ごす

gineiden-anime.com

ネットフリックスで追っかけ視聴中。

Netflixの感想

スピルバーグが反感もっているという発言をしたネットフリックスだけど、次の映像文化の中心はネットフリックスを含む、ネット動画配信企業になるなあと思う。

約2時間でまとめてないといけない映画と、1時間*10話=10時間、シリーズ化で何十時間という時間を使える連続ドラマとでは語れる世界観の深さが違う。

「ゲーム・オブ・スローンズ」とかスゴいもの。

映画はなくなりはしないけれど緩やかに存在感を失っていくのだろうな。
TVの登場で急激に人気を落としていったラジオのように。

スピルバーグもそのあたりがよくわかっているので、反感を示したのでは無いかと思う。

銀河英雄伝説 Die Neue These

絵柄はうまく今風にまとめてきたなーという感想。
今風といえばヤングジャンプで連載している藤崎竜氏のマンガもあるけれど、アニメの新シリーズのほうが好みだ。

ただ、ヤン提督はちょっと男前過ぎるかなー。オーベルシュタインも。
旧シリーズファンの戯言だけど、朴訥でとぼけた感じの旧シリーズの絵柄がヤン提督がヤン提督だと思う。

でも、今の時代にやるならこれくらい美形でないとだめだろうね。
主人公だし。

対してラインハルトは新シリーズのほうが好き。
特に声優さん。
ドラゴンボール世代としては堀川りょうさんはやっぱりベジータでしかないんですよ……
堀川さんの声を聞くとM字のオデコが頭に浮かんでしまうんです。どうしても。

内容に関しては、いまのところサラッとした演出だなあという感想。
宇宙艦隊のCG、戦況を表すCGイメージはクオリティが高くて好印象。
今後の盛り上がりに期待したい。

あふれる昭和臭

あと元の作品が古いのでどうしようもないけれど、古臭さ、昭和に臭いのようなものをどうしても感じる。

一生懸命、今風に洗練しようとしているけど、やりすぎると銀英伝ではなくなるな……といった作り手側の悩む様が想像できる。

そもそも「優れた統治者が支配する君主制より、例え愚かな結末が待っていようとも民主主義に殉じたい」みたいな「政治の季節」の残り香がする原作小説が古臭いから、どうやって調理しても古臭くなるだろうし。

昭和生まれの人間としては、いまのところ全然アリだけど、今の若い人たちはこの昭和臭をどう感じるのだろうか。

最後まで観たい!

まあ、旧シリーズに思い入れがある人は何をどうしても受け入れないだろうから、スタッフの人には好きにやって欲しい。

ユリアン少年がラインハルトに啖呵を切るところまでやりきって欲しい。
そこまで是非観たい。