ワキタヤBLOG

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富士通「Libertouch」を買う。これはいいものだ。東プレ「Real Force」との比較も。

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東プレのReal Forceシリーズのキーボードを愛用しており、毎日楽しく使っていたのですが、ちょっと臨時収入があったので高級キーボードではリアルフォースと双璧をなす、富士通のLibertouchを購入してみました。

結果、初めて生産終了時のためにストック用を買おうかと本気で考えているくらい気に入ってます。完全にリアルフォースから乗り換えました。

以下、リアルフォースとの違いを中心とした感想です。

東プレ「Real Force」との比較

入力方式の違い

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▲愛用していたReal Forceのテンキーレスモデル

リアルフォースは静電容量式、リベルタッチはメンブレン式を採用しています。

メンブレン式といえば、安いキーボードの代名詞ですが、リベルタッチは独立したラバードームと、通電用のバネを採用しているため、実質メンブレン式とは別物です。
どちらかというと静電容量式に近いんじゃないでしょうか。

反応もメンブレン式キーボードのモッサリした感覚はないので、「メンブレン式」と書かれてしまうのは、かなり損をしているように思われます。

「リベルタッチ式」みたいに勝手に名乗った方がビジネス的に良かったのでは?みたいことを考えてしまいます。惜しい!損してる!

「Libertouch」はキー荷重のセルフカスタマズが可能

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▲35gのラバードームとバネつきのキー

リベルタッチはラバードームを交換することでキーボードの荷重を帰ることが出来ます。

標準で採用されているのは45g、交換用に軽めの35gと重めの55gのラバードームがそれぞれ15個ずつついてきます。
小指で押すキーは35g、Enterキーなどちょっと緊張感が欲しいキーには重めの55gに交換してはどうか、というメーカー側の配慮でしょうか。

別売りもされているので、軽めが好みの人は35gで統一すると幸せになれると思います。
ただ、標準採用されている45gのラバードームで十分軽いので、しばらくはこのままで過ごそうと思います。 

同じ45gでもリアルフォースよりリベルタッチの方が全然軽いですね。

「Libertouch」は全体的に普通(安っぽい)

質感は正直安っぽいです。とても1万円台後半のするキーボードとは思えません。

リアルフォースも高級感があるわけではないですが、使っている樹脂の質がいいのか、業務用ならではのがっちりした風格があります。
好き好きですが、いかにも"業務用です"というオーラがスゴイです。

リベルタッチは良くも悪くも普通です。
PCを買ったときに付属でついてくるキーボードと質感も雰囲気も対して変わりません。
今はリベルタッチに惚れ込んでいるので逆にその普通さが"イイ!"と思えるようになりました。主張しないので、リアルフォースよりも部屋や環境になじみやすいとも言えます。

キートップの印刷もリアルフォースの昇華印刷なのに比べて、リベルタッチはレーザー印刷で普通です。ただ、PCを買うと付属でついてくるキーボードより印刷の質は良さそうに見えます。

一日10万字以上タイプするような人の場合は分かりませんが、1日1万字タイプすれば多い方の私の使い方では、しばらく印刷がはげてくるようなことはないでしょう。

好んで2万弱するような高級キーボードを買うような人は、見た目の高級感より、キータッチを求めている人だとは思いますので、見た目に安っぽさはそこまでネックになるポイントではないんじゃないでしょうか。

同じ45gでも「Libertouch」の方が軽い

繰り返しになりますが、同じ45gでもリベルタッチの方がリアルフォースの方が軽い感触です。

リアルフォースはしっとりしたキータッチで、スコンとまっすぐにキーが沈み込むのがさすがの作りの良さを感じさせます。

気持ちいい感触なのですが、やっぱり若干重く感じます。ALL 30gモデルもいつか試してみたいですね。

また、リアルフォースは底まで打ち込まないと反応しない感覚があります。そのためかキーの返りが遅く、高速タイプ時にまどろっこしく感じるときがありますね。指の動きよりキーの返りが遅いので、入力スピードをこちらで調整しなければならない状況が度々あります。

そこまで指を高速で動かすことは普段ありませんが、気分が乗ってきたときにキーがついてこないと少しテンションが下がります。

リベルタッチはリアルフォースに比べてキーの返りが早く、リアルフォースではまどろっこしく感じていた、タイプピングスピードでもしっかりついてきます。

「Libertouch」のキータッチは独特でハマると抜け出せない

リベルタッチはリアルフォースのようなしっとり感はありませんが、押し初めはカチっとした感触で、中程からふわっとした感触に変化する独特のキータッチは病みつきになります。

キーの反応もキーを半分沈ませたあたりで反応するので、軽くなでるようなタッチでも入力できます。ノートPCに慣れた世代ではリベルタッチの感触のほうが恐らく好みなんじゃないでしょうか。

ただ、気になるようなレベルではありませんが、若干キーが左右にぐらつく感触はあります。やっぱりリアルフォースのほうが全体的に作りがいいなあと思うところではありますね。

「Libertouch」は音がイイ!

あと、音!音はリベルタッチの方が断然好きです。
メカニカル式のような「カチャカチャ」とした切れ味のある音ではありませんが、通常のメンブレン式のキーボードの「モコモコ」したくぐもった音とは違う、独特な「スコスコ」音です。

完全に好みの問題ですが。「いま、高速タイプしている!」という気分が盛り上がる気持ちいい音ですね。ちょっとした音ゲーをプレイしている感覚になります。

リアルフォースも「スコスコ」系の音ですが、ちょっと抜けたような音なので個人的には好みではないです。

いいキーボードは仕事が捗る

1日に何万字も入力するような職ではないので、完全に道楽で高級キーボードを使っていますが、いいキーボードを使うととにかくキーボード触っていたいので仕事が捗ります。

単純な報告書の作成も数値入力作業も楽しくなります。触っていて気持ちいい!って不思議な感覚です。

「キーボードなんかどれも同じでしょ」と思っている人にこそ使って欲しいのですが、気軽に試すには結構なお値段ですから、やっぱり半ば趣味のモノになりますね。

入力業務が多い人はリアルフォースにしても、リベルタッチにしても、買って損はないですよ。毎日が楽しくなります。 

人にオススメするならどっち?

どちらかと聞かれたらリアルフォースです。価格なりの質感みたいなモノが確かにあります。

私はリベルタッチが好きですが「もの凄い良い普通のキーボード」なので、リアルフォースのような上質感、特別感はありません。

どちらも触れる店舗で試し打ちして決めるのが一番ですが、リベルタッチを店頭在庫している店なんてまずないですからね・・・ 

エイや!で購入して失敗がないのはリアルフォースでしょう。

ただ、リベルタッチのこの独特のキータッチはもっとたくさんな人に知って欲しいですね。通販だとリベルタッチのほうが安いですし、高級キーボードの選択肢に是非、リベルタッチも入れて下さい。

高級キーボード=リアルフォース一択という状況なのはつまらないじゃないですか。 

富士通コンポーネント Libertouch Black USBキーボード 日本語108キー 入力荷重調整可能 ブラック FKB8540-052/B

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