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年末雑感 愛の神話

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年末なのでとりとめのない文章で今年を振り返ってみる。

私は愛で生きていますから

今年は「私は愛で生きいる」と断言する人の出会った。

50代そこそこの人から出た言葉だったので、非常に印象に残っている。

30代のそこそこの私は人格の研鑽がまだまなのか「愛」というものに何処か信頼が置けない。

この恋愛至上主義の世の中で、愛(=恋愛)は近代的人格を形成するための修行としか思えない。
恋愛を通して初めて一人前になれるというのは、もてないアラサー男である私にとってはかなりつらい考えである。
しかしながら、私は愛に対置できるものを今のところ持ってはいない。

救いはないのか

愛が超歴史的で、普遍的な概念では無いということは頭ではわかってはいる。(気持ち悪い文章だなあ)

天理教中山みきは愛はむしろ人間の闇の部分であると考えていたし、仏教でも基本的にそうである(仏の慈悲を愛と捉えるなら、それは例外として)
しかしながら、仏教徒でも天理教とでも無い私はそういった考えに救われることは無く、やっぱり愛の神話(オンリー・ユー フォーエバー)の中でなんとなく生きている。

神話の崩壊

神話がいつまで神話であるのか、神話の崩壊のあとどんな思想が生まれてくるのか、私にはまだ良く分からない。が、恋愛至上主義というのは、あとしばらくは生き残るのだろうということはなんとなく分かる。

なんせ一皮剥けば「恋愛したい」しか残らないというのが否応なしに今の日本のマジョリティの現状だろう。
「恋愛しかない」のに「それをあまり御大層に考えるな」というのはちょっとキツい。

まとめ

来年も変に吹き上がったり、冷笑的になったりせず、粛々ともてないアラサー男としての自分と向き合っていきたいと思う。


要約:来年は婚活がんばります