ちゃんとシリーズ通して見ていなかったことを思い出してGooglePlayで全話視聴。
内容はグリーン・ホーネットがゴッサムシティでジャイアントロボを操るお話です
昔リアルタイムで視聴していた時はOPテーマがフラッシュのテーマのパクリといってもいいはずだったのが、別のテーマソングに差し替えになっていたのでビックリ。
オマージュとは言え似すぎなので大人の事情で事情でしょうね。
世界観とラストに関しては色々考察されたり、不満がある人も多いでしょうが、このアニメの肝は巨大ロボットが動いて格好いいということだけなので、ストーリーに関しては個人的にはそこまで気になりなりません。
まあ、でもsecondseasonは辛気臭い。説明くさいというか。
何とか終わらせるための体裁を整えるのに必死な感じがする。
エヴァのTVシリーズのようなぶん投げるような終わらせ方はエンタテイメント作品では流石に出来ないだろうし、まあ何とか頑張ったほうじゃないでしょうか。
(エヴァが芸術作品というわけではないですが)
大体の設定はあっただろうけど、作品中で完全に辻褄をあわせる気は企画当初はなかったんじゃないでしょうか。
ビッグシリーズのデザインがありきで、それをおもちゃ化するためにアニメを作ったような。
大まかな舞台設定があり(パラダイムシティ)その舞台上でビッグオーが活躍するというだけ。実際、13話まではそんな感じです。
雰囲気アニメという言い方は悪意がある言い方なのであんまり言いたくないけど、実際雰囲気アニメでしょう。
でもビッグ・オーがかっこいいからいいじゃん!細けえことはいいんだよ!
あとドロシーが予想以上にかわいい。声は野原しんのすけだけど。
強化人間系キャラクター好きの気持ちが少しわかった。

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