ワキタヤBLOG

日々コンプレックスと戦っています

「コップクラフト」を読んだ。魔法剣士美少女と30代日本人刑事による異世界マイアミ・バイス。

コップクラフト 文庫 1-5巻セット (ガガガ文庫)

コップクラフト 文庫 1-5巻セット (ガガガ文庫)

 

既刊の1巻〜5巻 を読み終える。

異世界から来た魔法剣士美少女と30代の日本人刑事によるマイアミ・バイス的なお話。こうやって書くと非常にカオスな設定。
あと挿絵が村田蓮爾先生に変更したのは大正解だと思います。ティラナかわいい。

ライトノベルレーベルから出ているけれど、登場人物の刑事なので殆どがちゃんとした大人。
読んでる人間も自分も含めておっさんオタクがほとんどじゃないでしょうか。

海外ドラマが好きな人はそれっぽいやりとりが随所に散りばめられていますので「あるある、こんな感じ!」とニヤニヤしながら読めると思います。 

本作ですが、メタ設定として架空の海外ドラマのノベライズ版を邦訳小説の体をとっています。
この設定は個人的には邪魔です。
単純に洋ドラを意識したノリの小説ということではダメなのか。

ボーナス・トラックとして巻末にティラナ役を演じている女優への架空のインタビュー記事が掲載されているけど、個人的には外してるんじゃないかなーと感じます。
この設定があるせいで毎巻モヤっとした気持ちで本を閉じます。

ジャンル的に苦手なので照れ隠し?いや、賀東招二先生のメインストリームでしょう。
「甘城ブリリアントパーク」はラブコメ部分がメインになっているので非常に苦戦している感じがファンとしては微笑ましいです。

内容は文句無しに面白いので、続刊が出たら買います。
内容的には洋ドラと同じようにシーズン2、シーズン3〜とつづけれられそうな内容なのでドンドン続きを書いて欲しいですね。