朝礼スピーチの作り方。3つの基本ルールと3つのコツ。
朝礼スピーチの習慣って無くならないですかね。前向きに考えると人前で話す訓練とも捉えられますが、苦手なものは苦手です。「話すのも苦手だし、文章をかくのも苦手だ。月曜日が憂鬱だな~」という人のために、私が実践してる朝礼スピーチの作り方のコツをご紹介したいと思います。
3つの基本ルール
朝礼スピーチの型ですが基本は下記の3つのルールを守れば大丈夫です。
- 仕事の話でまとめる
- 得られた気付きについて話す
- 300~400字程度にまとめる
順を追って見ていきましょう。
仕事の話でまとめる
会社で話すことなので、最後は仕事の話でまとめましょう。
先日、○○のイルミネーションを見に行きました。
すごく綺麗だったのでオススメです。
よろしければ皆さんも今週末にぜひ見に行ってください。
上記のような身辺報告の話も悪くはないですが、会社の朝礼スピーチのテーマとしてはふさわしくありません。
「そんな世間話みたいなこと話す人いるの?」と思われるかもしれませんが、少人数の職場だと結構いますよ。
話の最初は日常生活のことでもまったく構いません。そこで得た”気付き”を加えれば一気に朝礼スピーチになります。
得られた“気付き”について話す
ただ身辺の話を報告されても周りは戸惑うだけです。そこになんとかして仕事につながる“気付き”を考えましょう。別に実体験でなくても、本気でそう思っていなくても構いません。
○○から△△といった気付きを得られた。
↓
これは仕事にもつながることだ。
↓
この気付きから○○しようと考えました
という形で”気付き”エピソードを付け足すだけで、日常生活で見たもの、聞いたものが朝礼スピーチのネタになります。”気付き”のひねり出し方は後述します。
300~400字程度にまとめる
朝礼スピーチを含む、ショートスピーチはだいたい1分程度で終わらせるのが目安です。長くもなく、短くない時間が1分なのでしょう。
人が一分間に話せる語数は300~400字程度だと言われています。話すスピードにもよりますが、400字以上の内容を1分間で話すとなるとかなりの早口になってしまいます。
スピーチでは普段の感覚より意識してゆっくり話すとちょうど聞こえやすいです。話すスピードを考えると300字程度で原稿を作るのがベストだと思います。
スピーチをひねり出す3つのコツ
基本ルールで紹介したように、日常生活の話に“気付き”エピソードを付け足すと朝礼スピーチが出来上がります。次は“気付き”をひねり出すテクニックについて説明したいと思います。
出来事を短文で書いてリスト化する
報告書など一般的なビジネス文書は下記のような構成が基本です。
- 結果
- 経緯
- 対策
朝礼スピーチも基本的に同じです。少し書き換えると下記のようになります。
- 結果→テーマの提示
- 経緯→考察
- 対策→テーマの繰り返し
報告書であれば冒頭に結果を書けば後は何とでも書けますが、スピーチ原稿用ようなテーマ設定が自由な場合、途端に筆が進まないという人は多いと思います。
文章を書くことが苦手な人は、10字程度の短文で書く練習をすると苦手意識がなくなりますよ。朝礼スピーチのネタ出しもそうです。
テーマはなんでもいいので、短文でまずはずらずらと書いてみましょう。ブレインストーミングみたいなものです。
ためしに今日の昼ご飯どきに考えていたことを思い出して書いてみます。
今日は何食べようかな。
うどん。
昨日食べた。
いいにおいがする。
カレーはやめておこう。
最近食べ過ぎ。
しばらくはカロリー低めで。
今日は寒い。
スーツだけじゃ肌寒い。
コート出そうか。
冬物を整理しよう。
加湿器欲しいな。
寝起きにのどが痛い。
エアコンは乾燥する。
~~~~
こんなかんじで軽く短文を書いていけばいいんです。頭の中だけで考えていると堂々巡りになってしまいます。とりあえず書いてみることが大事です。書いてみたら短文のリストを見て、スピーチで何か書けそうなことが無いか考えます。パッと思いつけばそれでよしです。
上記のリストからなら「うどん」から丸亀製麺のビジネスモデルについて調べて書けますかね。「寝起きにのどが痛い」という短文から、冬の健康と業務効率について書けるかもしれません。健康→インフルエンザという連想で、インフルエンザの蔓延による経済損失みたいな切り口でも書けます。とりあえず書いてみれば、ネタはいろいろ湧いてきますよ。
普遍的なことは何かと考える
短文リストからとりあえずこれについて書いてみようとテーマを決めたあとは、そのテーマの単語から連想される普遍的なことは何か考えてみましょう。論理的文章の書き方の基本は演繹法、つまり三段論法です。簡単に説明すると下記のような構造で書けば成立します。
日常生活で得た気付きは小前提になるので、そこから何とか一般性のある事実は何か考えてみましょう。コツとしては疑問文を作ることで何故そうなるのか?が自然と考えられます。
スーツだけじゃ肌寒いな
↓
スーツの起源って何?
(Google検索)
↓
もともとスーツって軍服なのか
↓
もともと軍服だったものが今は礼装としても通用する
新しくて便利な物は一気に普及するな~
↓
ところで電子書籍の市場規模ってどれくらいだろう?
ってな具体で元々スーツの話が電子書籍につながりました。季節の話→スーツの期限の話→電子書籍の今後みたいな構成で一本書けそうです。
若干の論理の飛躍は構いません。ガッツリこじつけましょう!専門家ではない個人の意見や“気付き”は少々突飛なほうが魅力的だと私は考えています。
結論に困ったら「そもそも〇〇は△△である」と考えてみる。
上記のような行き当たりばったりでスピーチを作っていると話をどう終わらせるかで悩むことになります。なぜならとくに伝えたい主張はないのですからです!
”気付き”エピソード書いているうちに、自然と自分の内に眠る主張に気づくこともありますが、出てこないときもあります。
そんなときは「そもそも○○は△△である」の○○と△△を埋められないか、考えてみましょう。
冒頭にも触れましたが最初にテーマを提示し、中ほどで何故そういえるのか理由を考察し、結論としてテーマを繰り返すのが一般的な文章の書き方です。
「そもそも○○は△△である」という問いは、結論にテーマを繰り返しためのフレーズとして便利です。○○と△△が埋められれば、文章の締めが決まります。
スーツ→電子書籍の話の流れでは、「そもそも『本』は『情報を得る手段のひとつ』である」という主張で書けるかもしれません。あとエピソードと主張をどう結びつけるかを考えれば、一本仕上がります。
急に寒くなったきたので、スーツだけでは肌寒く急遽コートが引っ張り出しまた。
毎日来ているスーツですが、期限を調べてみますともともとは軍服だったようです。
新しい便利なものが、古くて不便なものを駆逐するというのは、どの業界に分野にも考えられることです。
電子書籍ですが、2011年間の4年間で市場規模は2.5倍に拡大し、週刊誌に関しては電子書籍の売り上げが紙の書籍の売り上げを抜いたとのことです。
紙の本にも良さはありますが、本自体が貴重だった頃のなごりで神聖視されすぎているところがあります。
そもそも本は情報を得る手段のひとつです。
電子書籍のメリットは多々ありますが、個人的に一番のメリットととらえていることは実態がないデータであることです。
紙の本は部屋のスペースを圧迫してしまいます。
実態がないことが最大のメリットであるという引き算の発想は、商品企画や仕事の進め方にも通じます。
何事においてもコンセプトを最初に定めることは大事であるなとあらためて思いました。
私からは以上です。今週もがんばりましょう。
「そもそも~」以降の文章は、「そもそも~」という主張を書いてから考えたものです。ちょっとこじ付け感はありますが、朝礼スピーチっぽく仕上がってませんか?
少し訓練は必要ですが、習得できれば書類仕事のクオリティも上がります。朝礼スピーチ自体は嫌な習慣ですが、前向きに捉えてキャリアアップにつなげたいところですね。
メーカーごとにパスタ(乾麺)を食べ比べてみる
最近パスタばかり食べている。
理由は一人分のご飯を炊くのがめんどくさいから。一合炊いて、余った分を冷凍するという一手間がめんどくさい!
そんなわけでパスタソース+パスタ1人前(100g)で大体600kcalとそこそこのカロリーにおさまり、かつ、それなりに食事した気分が出るので、最近、晩ご飯は大体パスタをゆでて食べている。
ご飯を炊くとおかずを用意する必要がある。しかも、一品だけだとなんとなく侘しい。パスタはお手軽なのに満足感が得られるので一人暮らしのズボラ飯にピッタリだ。
パスタといえば「マ・マー」くらいしか知らなかったけれど、スーパーの売り場を見ているといろいろ種類がある。
うどんやそうめんと違って数え切れないくらいメーカーと種類があるわけではないので、メーカーごとの違いがあるのかどうか太さ1.6~1.7mmのいわゆる「スパゲッティ」を一通り食べくらべてみた。
各メーカーのメジャー製品
日清フーズ マ・マー
どこのスーパーに行っても売っている定番品。アルデンテにゆであげるのも比較的簡単。ほどよくつるつるでソースのなじみもよい。
日本のスパゲッティのベンチマークと言っていいでしょう。美味しいし、どこでも売ってる安心感。ゆで時間も7分でちょうど間の時間帯。
はごろも ポポロスパ
たぶん一番安いポポロスパ。
ゆで時間をどんなに調整してもアルデンテにならない。食感はよく言えばもちもち。悪く言えば腰がなく柔らかい。これは完全に好みの問題なのでいい悪いではないです。
柔らかいのでソースのなじみも非常によく、食べた感じは非常にある。個人的には一番、満腹感は得られる。
パスタはつるっと入ってしまうので、あとでお腹がすいてしまうことがしばしばある。腹持ちがいいのは重要である。
バリラ No.5
「イタリアで一番売れている」というキャッチコピーのバリラ。食感はツルツル、しこしこでこれぞパスタ!という食感。本格派で美味しい。
ただ、ポポロスパのところで書いたようにツルっとお腹に入ってしまうので、食事した感は薄い。
美味しいパスタが食べたい時に。ゆで時間が長いのも微妙にネック。
ディ・チェコ No.11
同じく本場イタリアのディ・チェコ。
正直私の舌ではバリラとの違いがわからない。バリラと同様にパスタ感が非常にあって美味しい。
価格はバリラのほうが安いので、今後買うならバリラかなー。
日清フーズ マ・マー早ゆで3分
マ・マーの早ゆでタイプ。星形のように広がった形をしている。茹でると円形になる。表面積が通常のスパゲッティより広いので早くゆで上がる模様。技術の進化はすごい。
スタンダードのマ・マーと比べるともちもち感が強い。うどん感が強いというか。
お腹が空いた!すぐに食べたい!という需要には十分な味。コンビニの調理済みパスタより全然うまい。
日本製粉 オーマイスパゲッティ1.7mm
こちらも日本のスパゲッティのスタンダード。正直、マ・マーとの違いが分からん。価格も同じようなものなので、買い物する時の気分で買い分けするかどうか。
日本のメーカーは全体的にうどんっぽい。日本人の好みがやっぱりそうなんだろう。
最近リピートしている品
セブンイレブン 結束スパゲッティ 400g
結束スパゲッティ 400g - セブン-イレブン~近くて便利~
セブンイレブンのプライべートブランド。
製造は日清製粉なので、実質、マ・マーと同じ。しかし、ゆで時間が5分とちょっとだけ短い。
ゆで時間3分はちょっと忙しないけど、7分はちょっと長い。9分待つのはかなり気合いがいる。5分はちょうどいいゆで時間。
食感はマ・マーと比べると価格が安いということもあるのか、若干安っぽい感じ。
ただ、早ゆで3分と比べると本格的。個人的には一番アルデンテに茹でやすい。24時間いつでも買えるのも便利。
しばらく、これで大丈夫。
ブルゾンちえみを見ていると何かゾワゾワする
芸能界に彗星のように現れ、彗星のように消えつつあるブルゾンちえみ嬢。彼女をTVで見る度に何か体がゾワゾワする。 ネタ自体は嫌いではない。言ってしまえば不細工な女の子(失礼!)が決め顔で振り返るだけなのだが、リズムと間の取り方で笑うまではいかないが、おかしみは感じる。化粧も含めて顔が面白いという、にらっめっこレベルのおかしさである。
サンシャイン池崎と同類だ。 サンシャイン池崎は牧歌的な感じがするが(心に闇を持っていそうだが)、ブルゾンちえみからは非常にマーケティング的な臭いがする。売れている女芸人の要素を集めたキメラのような印象すらある。会議室で事務所のスタッフが練り上げたキメラだ。当てにいって、実際当たったのがからすごいとは思う。事務所に時代を読むセンスがあるすごい奴がいるんだろう。
マーケティング臭がするから気に入らないということもあるけれど、このゾワゾワ感はそれだけでは説明がつかない。ゾワゾワ感でいうと、中山秀行を見ている感覚に近いが、彼の場合は何故ゾワゾワするのか自分の中ではハッキリしている。ヒデちゃんは笑いを取りに行く時、何も面白いことをいっていないのに、「ね、俺って面白いでしょ?」と何か面白いことを言った雰囲気を出す。その空気に飲まれてつい笑ってしまう人がいる。限りなく愛想笑いに近い笑いだが、ヒデちゃん本人はお愛想だとは考えていなさそうに見える。その道化ぶりを見ていると体が震えるのだ。ある意味才能なんだろうけど、もう見ていられないのだ。
ブルゾンちえみにも何か似たようなモノを感じているのだろう。それがなんなのかが分からないからモヤモヤしている。ただ、ネタ自体は嫌いじゃないんだよなー。
仕事がデキる人は気配り上手。気配りができる人の条件とは?
「相手の立場になって考える」ということ
仕事のデキる人はおもてなし上手、気配り上手と言いますよね。 営業でもサービス業でもそうですが、気配りの基本は「相手の立場になって考える」こと大事であるとよく言われます。 しかし、突き詰めて考えると自分と相手は別の人間なので、これは究極的には無理なわけです。
相手の立場になった場合、気になることはなんなのかを考えるということは、基本的にはそのシチュエーションにおかれた場合「自分がどう思うか」を考えることなわけです。 ですので、私のような大雑把な人間は、普通の人が気なる点が一切気にならなかったりしてヒンシュクを買ったりするわでけです。辛い思い出が一杯ありますよ!
対策方法としては「一般人」のベンチマークを自分の中で作って、「普通の人」はここが気になるんじゃないかとシミュレーションをしています。一種のエミュレータですね。大雑把な性格の人間がサービス業や営業職をやろうと思えば、これがうまく出来ないと難しいですね。 10年近く営業をやっていますが、未だに「えっ、そこ気にするところですか?」という経験はまだまだあります。
気配りができる=細かいことに気がつく=神経質
気配りがデキる人、仕事ができる人は「相手の立場になって考える」ことを息をするかのように自然とこなします。気配りがデキる人のパターンとして2通り考えられます。
1.シミュレーション能力が高い
凡人が5通り程度しかパターンを想定できないのに対して、いわゆるデキる人は10通りは相手の行動パターンを想定している感覚です。頭の回転がやっぱり違うということですね。一般的に言ってデキる人に当てはまることでしょう。
2.もともと気になるポイントが多い人(神経質)
もともと「自分がされた嫌なことが多い人」ということも考えられます。相手がこういうことがされたら嫌かもしれない、気になるかもしれないという考えは基本的に自分がそうされたら嫌なことです。こうされたら相手は気にするかもしれないという想定パターンが多い人は、それだけ自分がされたら嫌なことが多い人であると考えられます。要は神経質な人なわけです。自覚がある人は人にもっと優しく接することをおススメします。
「相手の立場になって考える」想像力は大事
神経質な自覚がある人はそのまま「相手の立場」になって考えると行き過ぎの場合がありますので、手加減を覚えたほうがいいかもしれません。何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。私のような大雑把な自覚がある人は、シミュレーションの精度を上げていきましょう。これはトライ・アンド・エラーを繰り返すしか無いですよ。数稽古をこなして怒られてサンプル数を増やしていくしかないです。失敗しても大丈夫そうなところで経験を積んで、大事な場面でしくじらないように訓練していきましょう。「サラリーマンは男芸者」という言葉があるように、日本の会社では仕事の殆どは気配りで何とかなります。「相手の立場になって考える」想像力は社内、社外に限らず大事です。
バーンマシンを買ったゾ。筋トレがなかなか続かない人にオススメです
前から興味のあったバーンマシンを買いました。格闘技ファンなので、UFC選手が愛用しているというプロモーションに興味をかなり惹かれてましたが、なかなか手が出ませんでした。少ないながら夏のボーナスが出ましたので思いきって購入してみました。簡単ですがレビューを書いてみます。
おすすめポイント
3分(30秒3セット)で腕と肩がパンパンになる
使い方は動画を見てもらうと早いですが、単にグルグルと回すだけ!
単純ですがこれがツライ! 購入するとビリーズブートキャンプのような約6分間のプログラムが入ったDVDが付属するのですが、とてもじゃないですがいきなりプログラムの実践は無理です。
30秒間回すだけでかなり乳酸が溜まります。 30秒3セットの3分間で十分効果を実感出来ます。
毎日の続けやすい
グルグル回すだけなので既存のトレーニング器具と比べて手に取りやすいのが素晴らしいです。
倒れるだけで腹筋ができてもなかなか「よし、腹筋しよう!」と気合をいれなければトレーニングは開始できませんが、バーンマシンは回すだけです。
バーンマシンは一切気合をいれる必要がないので毎日続けられます。
トレーニングのきっかけになる
バーンマシンは主に肩の筋肉、腕の筋肉を中心に上半身の筋肉の有効です。上述の通り30秒3セットの3分間で腕と肩がパンパンになります。
しかし、腕の疲労感に比べて、下半身と大胸筋と腹筋は刺激が足りないので物足りない感覚を覚えます。
じゃあ、バランスをとって腕立てと腹筋とスクワットをやるかという気分になります。
個人的には腕立て伏せの地面が迫ってくる感じが嫌で腕立て伏せは苦手なのですが、バーンマシンでトレーニングすると他の筋肉も刺激を与えたくなるのが不思議です。
逆のパターンで腕立て伏せや他のトレーニング器具でのトレーニング後にバーンマシンで限界まで追い込むという使い方もありだと思いますよ。
イマイチなポイント
恐らく筋肥大は難しい
専門家ではないでの恐縮ですが、バーンマシンでの運動は筋肥大ではなく筋持久力に訴求するものだと思います。
恐らくですがバーンマシンだけでマッチョボディになるのは難しいとは思います。
しかし、いわゆる細マッチョ程度であれば十分見栄えのある筋肉を身につけることができるはずです。
私もどちらかと言えばシェイプアップを期待しての購入なので、問題は感じてません。
ただ、バーンマシンだけでかなり上半身は追い込まれるので、自重筋トレを並行して行うと単純に自重筋トレだけを行うより効果的だと思います。
バーンマシンはホントにつらいです。
まとめ
上腕には効果あり
筋トレに対するハードルを限りなく下げてくれるので、私のようなトレーニングがなかなか続かない人間に対してはぴったりの製品です。
1か月ほど毎日利用してみましたが、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋が引き締まってきましたよ。
先日、以前の私のわがままボディを知る友人とゴルフへ行く機会があったのですが、ロッカールームで「おっ、ちょっと鍛える?」という言葉をいただき、おもわずニンマリしてまいました。
ドライバーの飛距離も若干伸びたような(気のせい)
きしみや回転させる際の違和感のようなものは感じません。品質的にも高品質な製品だと思います。
体を鍛えてるきっかけに何かトレーニング器具を買おうという人にはまず検討してもらいたいですね。非常にオススメです。
その後のバーンマシン(追記)
筋肥大は自重筋トレと同じ程度
購入から1年ほど経ちましたので、経過報告を。
やっぱりこれひとつでムキムキになるのは難しいです。ただ、自重筋トレで筋肉がつかないといえばそうではないように、続けることで確実に効果はあります。上半身は確実に以前より引き締まってます。
バーンマシンの利点は続けやすさです。私は腕立てをするよりバーンマシンを回す方が面倒くさくないです。
自重筋トレにも言えることですが、バーンマシンは筋トレ効果のある有酸素運動をしていると考えたほうがいいでしょう。
その他のメリット1:回すとやる気が出る
何にもやる気が無いときにバーンマシンを回してみると、体の血の巡りがよくなるのかやる気が出てきます。やり始めるとやる気が出てくる時の感覚に似ています。
残業時にやる気を出すために会社に1個を置きたいくらいです。 休みの日に掃除をするときになんかのきっかけによく回してます。
その他のメリット2:肩こりがよくなる
事務作業が続くと結構な頻度で肩こりになっていたのですが、バーンマシンを続けていると肩こりが気にならなくなりました。思わぬ副次的効果でうれしい限りです。
肩こり対策には肩甲骨周りを動かすのがいいと言われています。
バーンマシンを回ることで直接、肩甲骨周りを動かすことはないのですが、筋肉が連動してうごくのか、肩周りも運動後熱くなります。血行が良くなっているのでしょう。
肩こり対策にはやはり筋トレですね。
やっぱりトレーニングのきっかけになる
バーンマシンの効果は主に腕と肩に限られますが、腹筋も結構使います。ちょうどプランクをやっている感覚に近いですね。
短時間でいろんな部位と心肺に刺激を与えることができるので、体の血の巡りが一気に良くなります。
すると、繰り返しになりますがやる気がでるんですよね。
他の部分にも刺激が欲しくなるので、バランスをとってスクワットをしたり、さらに腕立てで上半身を追い込んでみたり、トレーニングをきっかけになります。
タイトル通り、なかなかトレーニングをする習慣がなかった私ですがなんとかトレーニングをする習慣(休み休みですが)が身につきました。
同じようなトレーニングをするきっかけが欲しい人に是非使ってみて欲しいですね。
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上司とのつき合いかたについて
皆さん上司との付き合いはいかがでしょうか。 新入社員の皆さんはそろそろ研修が終わって配属が正式にきまる時期のかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか。営業職でも、そうでなくても上司との相性はその職場で頑張っていけるかどうかが決まる重要な要素です。
ぱっと見で気難しそうな人でも接してみると以外と優しくてやりやすい人であったり、最初はニコニコ優しくていい人だなーと思った人でも、実は無責任で何の面倒も見てくれない人であったりする場合もあります。 上司に限らず人は付き合ってみないと分からないですよね。
上司は基本的に理不尽なものである
どんな理由でも部下を叱責できるのが上司です。 特に人の好き嫌いが激しい上司は、一度悪い印象が固まってしまうとその後のサラリーマン生活がひどいことになります。あんまり高圧的な態度でやり過ぎとパワハラになりますが、態度が常識的な範疇であれば全部「指導」扱いになります。
厳しい指導は確かに人を育てるが…
取引先のとある企業では、新入社員に対して研修期間中は何に対してもとりあえず粗を探してダメ出しをする「フルメタル・ジャケットかよ」というような教育方針をとっている会社もありました。その話を聞いた時、何を得意げに話しとるんだと思いましたが、確かにレスポンスが非常にいい人が多いので、教育方針としてはある程度の有効性があるのかもしれません…。俺は1ヶ月でやめちゃうなーと思いましたが(実際、離職率が高い会社です)
上司とのつきあい方
上記のように会社によって企業カルチャーがあるので、一概にこうすれば正解とは言えませんが、十数年の営業マン経験で体感した上司との付き合い方を主に新入社員の向けにについて書いていきたいと思います。
我慢する
いきなり申し訳ないですが、まずは我慢です。 ゴメンナサイ。上司(管理職)は責任者ですので部下の行動の最終的な責任を取る人です。現在の勤め先で実際あった話ですが、タイムカードの記録をいじって残業時間を水増ししていた社員がいて問題になりました。実際の手法に関しては詳しく書けないのですが、それは全体のシステム管理をしている人間でないと気づけないなという手法でした。しかし、管理不行き届きということでその社員の上司も一緒に懲戒処分を受けました。
あきらかに部下が悪い場合でも上司は「管理責任」を問われてしまいます。部下の評価が管理職の評価になりますので、上司もそりゃ必死ですよ。あきらかなパワハラの場合は然るべきところへ訴えましょう。しかし、若干の理不尽さは「この人が最終的に俺がやったことの責任をとることになるだよなー」と考えて、ぐっと我慢しましょう。
途中で反論しない
これも教条主義的なアドバイスでなくても申し訳ないのですが、上司に怒られているとき(指導といいましょうか)は途中で話をさえぎってはいけません。「こういう事情があったので仕方なく…」と反論したいでしょうが、感情的になっている人間に反論するのは火に油を注ぐ行為です。
上述の通り、上司はどんな無理筋な理由でも部下に対してダメ出しをできる存在です。ぐっと堪えてその場は「申し訳ございません。確認いたします」で乗り切りましょう。経緯の説明は、上司が感情的に落ち着いてからでないと受け入れてもらえませんので、その場をまず乗り切りましょう。
上司の立場に共感してあげる
繰り返しますが部下の評価が上司の評価なので、上司が部下を時に厳しく指導することは仕方ないところがあります。課のノルマが目標に達していなくて叱責されるのは上司(管理職)です。取締役会で詰められる過ぎてトイレで吐いてしまう人もいるなんてこともよく聞く話です。
どれだけ会社で出世してもオーナー社長でない限り、誰かに詰められる可能性はあります。上司(管理職)は上司で辛いのです。
飲みの席やちょっとした雑談をする機会がある際に「あなたの立場も辛いことは理解できます。私も出来る限り頑張ります」といった内容をさり気なく伝えるだけで、感情的なしこりは取り除くことができます。どんなに理性的に見える人にも感情はあります。感情抜きに判断、決定することなんて不可能と言ってもいいでしょう。
営業職の場合は数字で結果をだすことが何よりですが、相手の立場に共感してあげることでその他のことは円滑に進められるようになります。何より自分を査定するのは上司ですから、仲良くしておくに越したことはないです。
まとめ
外資系企業等は新人でも筋道がたった主張は受け入れられるというカルチャーがあるかもしれませんが、日本企業では基本的には我慢しかないです。逆に言うと我慢さえすれば大体のことはなんとかなるわけです。営業職であればノルマを達していなくても簡単にはクビにならないわけです。
だからあの手この手自主退職を迫る悪文化があるとも言えるのですが…。私の場合はたまたま最初の上司との相性が合ったので、社会人生活の滑り出しは好調でしたが、今の上司とどうしても相性が合わないという新入社員の方もいらっしゃると思います。
大丈夫です。
総務や経理ではなかなか人の異動はないとは思いますが、営業の場合は大体2年に1回くらいは管理職の人事異動があるので、上司が変わる可能性が高いです。結果が出せていない管理職は淘汰されます。だからこそ部下を必死に追い込んで来るわけです。
営業未経験者向け営業ヒント集 アポイントの取り方編
向いてるのか向いてないのか未だに分かりませんが、営業マンとして何とか生き残っております。 今回はアポイントの取り方についてまとめてみました。
アポイントの取り方の基本
皆さんアポイントはどうやってとってますか。アポイントの取り方の基本はやっぱり電話(テレアポ)です。直接、お客さんと話しをしますので一番確実です。しかし、電話は強制的に相手の時間を奪ってしまう手段でもあります。
一番丁寧になのはメールでアポイントを打診してから、電話をかけることでしょうか。私のお客さんでも、メールは相手の都合のいい時間に見れる、手帳ではなくgoogleカレンダーなどスケジュール管理アプリを使っている人も増えているということもあって、最近ではメールでまず連絡が欲しいという人が増えてきました。
毎日百通以上メールが来る人はいちいちアポイントの打診メールに返信してくれるようなことはまずありませんが、電話がかかってきた時に事前に内容がわかっていると心の準備ができるので、返信が来ない人に対してもメールでのアポイントの打診は有効です。日本人は律儀なもので、単なるアポメールでも送ってから電話すると「ああ、メールもらってもましたね、返信できずにすいません」ってなっちゃうもんなんですよね。
毎回同じ文面を使うと機械的になってしまうので、何パターンか(新製品が出ました、以前紹介した製品のサンプル品を渡したいetc)アポイント打診文面を作って使い回しをしましょう。メールソフトの雛形に登録をしておけば、1通メールを書くのに5分もかかりません。電話をかけた際に話がスムーズに進みますので、面倒くさがらずに書いてみて下さい。
電話をかける時間帯は木曜日16:00頃がオススメ
アポイントの電話をかける時間帯は木曜日の16:00頃がオススメです。経験則ですが在籍率が他の曜日、時間帯に比べて高いです。理由として、木曜日に定例会議などをやってらっしゃる会社はまず少ないからです。
ご自分の勤め先にしても、月曜日(週初め)、水曜日(週の真ん中)、金曜日(週末)に設定されることが多いのではないでしょうか。16:00の時間帯が良い根拠としては、何かを始めるにしては16:00開始というのは中途半端な時間帯だからです。
ミーティングで席を外されている可能性、他社の営業マンが訪問している可能性はかなり低いです。 私は木曜日にまとめて来週のアポイントをとってます。あとはやっぱり雨の日も在籍率が高いですね。
「ついで訪問」のススメ
計画的に営業を行うためには計画的にアポイント取得が必須です。しかし、組織のキーマンの先の予定は大体びっちり埋まってます。事前に予定を空けて欲しいとお願いするにはそれ相応の提案内容が必要です。
提案できるネタがある場合はよいですが、提案後・見積後のフォロー訪問では、なかなか状況をお聞きするためにだけに、改めて時間をとって下さいとは言いづらいものです。忙しくてなかなかアポイントが取れないキーマンに対しては 「ついで訪問」がオススメです。
来週の予定はわからない
当日にアポイントをとる「当アポ」は出来る限り避けるべきですが、「忙しい」を理由にあってもらえない人に対しては有効です。
経験則でしかないですが、忙しいを理由に面会してくれない人に先のスケジュールを聞いてみても「予定が埋まっている」か「分からない」と回答されることが殆どです。
「予定が埋まっている」との回答には、本当に予定が埋まっている場合と営業マンとの面会に時間を割きたくない場合の2パターンの解釈が考えられます。
「分からない」との回答には、状況が流動的なので来週の予定も組めないという意図の場合と、やっぱり営業マンとの面会に時間を割きたくない場合の2パターンの解釈が考えられます。
ピンポイントで困っている理由がない限り営業マンに合うことの優先順位は低いので、先の予定を聞いてしまうと高い確率で断られます。
今日の予定は決まっている
しかし、当たり前ですが、当日の予定が決まっていないということはありません。
1周間後の予定は本当にどうなるか分からない人でも、1時間後の予定がどうなっているか分からない状況というのはまずありません。
「今、御社のお近くにいるのですが、1時間後、ご予定いかがでしょうか。先日の件で少しお聞きしたいことがありまして、5分ほどお時間割いていただけませんでしょうか」など適当な理由をつけて電話してみましょう。
本当に忙しくて時間が割けない場合は別として、「近くにいるなら…」「5分くらいなら…」会ってやってもいいかな、と会っていただける可能性があります。
忙しい人ほど当日にならないと予定が確定しないので、事前に予定を聞いてお断りされてもめげずに一度当日電話をかけてみることをオススメします。
「お近くにいるのですが」は魔法のワード
「お近くにいるのですが(行く予定があるのですが)」はアポイントを取るときに非常に使い勝手のいい言葉ですので、有効活用していただければと思います。
「◯◯日の××時から△△といった提案をしたいので時間をとって下さい」とお願いするのが一番まっとうなアポイントの取り方なのですが、訪問される相手側もきっちり手続きを踏むと「売り込まれるんじゃないか」と無意識に身構えてしまいます。
「ついでで行くわけではないんですが、会ってもらえないでしょうか」くらい軽い感じで打診されると相手側も肩の力が抜けます。「ついで会いに来るとは何事だ!」と思う人もいるので、人は選んだほうが良いのですが、会ってもらうための方便としは非常に有効です。
別に実際近くにいなくても、当日行く予定が無くても方便として使って下さい。事前に準備を重ねて提案に望むことも大事ですが、訪問件数は重要です。数は力です。
新製品にしても新サービスにしてもお客さんに周知してもらわなければ始まりません。
「ついで訪問」をうまく使って訪問件数を伸ばしましょう。